備忘録

開発でつまったところの備忘録.不定期に更新します.

OpenNI2+Xcode5+Xtion環境構築

OpenNI2のインストールからサンプルをXcode5で動かすまでに詰まったのでメモ

 

OpenNI2のインストールは

http://blog.totakke.net/

を参考にしましょう。

 

やった手順は

 OpenNIのページから最新版を落とす

 sudo ./install.sh

 ~/.bash_profileにsource /Users/....../OpenNIDevEnvironmentを追加

でオッケーです。これでBinのなかのサンプルが動きます。

 

またこれはXtionだと必要ないかもですが恐らくKinectを動かす為に

 brew install libusb --universal

 brew install libtool

 brew install libfreenect

あたりをやっておきました。これはいつでもbrew uninstallで消せますので

Kinectで動かすためにはこれ+freenectDriverなるものが必要らしいですがまだやってないです。

 

さてXcodeでの動かし方ですが、とりあえずSimpleViewerを例にすると、手順は

 新プロジェクトをCommandLineTool(C++)で作る

 SimpleViewerのソースコードをプロジェクトに追加、main.cppはコピペで置き換える

 プロジェクトのBuildSettingでHeaderSearchPathにOpenNI2/Includeを、LibrarySearchPathにOpenNI2/Redistを追加

 BaseSDKを現在のOSのバージョンに合わせる

 ターゲットのBuildPhasesにlibOpenNI2.dylib、GLUT.framework、OpenGL.frameworkを追加

これでBuild Succeedするので動くはずなんですが、なぜかライブラリが見つからないとおこられてしまうので、Users/(UserName)/Library/Developer/Xcode/DerivedData/プロジェクト名-文字列/Build/Products/DebugにRedistフォルダの中身を全部コピペします

 

これで動くはずです!

次はNiTEを動かそうと思います。